トップページに戻る
ニュースのページに戻る

2016-08-13 ロシアの走り幅跳び選手クリシナが国際陸連からリオ・オリンピック出場資格を再び取り消される

ウィキィペディア;ダリヤ・クリシナ
https://en.wikipedia.org/wiki/Darya_Klishina

http://www.sankei.com/rio2016/news/160814/rio1608140026-n1.html

美人ジャンパーとしてモデル業も兼ねているクリシナは、ロシアの陸上選手全てが、国家の組織的なドーピングに
関わったとしてリオ・オリンピック出場資格を取り消されたなかで唯一、例外的に出場を認められた選手でした。
しかし、13日、土曜日に来週火曜日から走り幅跳び競技が開始される直前に出場資格取り消し処分。
クリシナは自分はクリーンだとして、スポーツ仲裁裁判所に、この処分を取り消すよう申し立て。
本人の言い分は、ここ3年間は米国で生活しており、米国のドーピング検査を受けているのでクリーンである。

国際陸連は、処分の理由として新しい情報が得られたためとしている。

https://www.theguardian.com/sport/2016/aug/13/darya-klishina-russia-rio-olympics-banned

このガーディアン紙の情報では、Wadaのリチャード・マクラーレンの第二回目の調査で100名を超えるロシア選手の
ポジティブの情報が2011年から2015年までのロシア反ドーピング機関により隠蔽されたとしている。

参考;
2016.7.18 WADAがロシア・ドーピング疑惑について、マクラーレン報告書を公表
http://tkeizo.image.coocan.jp/news/20160718r.htm

<ユーチューブ>
https://www.youtube.com/user/dasha2012able