10月18日の笠間日動美術館での「藤田嗣治と陽気な仲間たち、没後５０年、日仏交流１５０年」の写真です。

笠間日動美術館の立派な建物に圧倒されました。内部も金のかかった洗練された立派なもの。

企画展は入場料大人１０００円ですが、常設館は無料では。

日動美術館の創設者、長谷川夫妻の特別の展示室があるのが味噌。大変な財力ですね。

パレット館という画家から寄付で貰ったパレットも壮観。

笠間日動美術館は位置的には笠間稲荷の下方。よい場所ですね。広い敷地で森のなかの美術館という風情。

藤田企画展は、藤田嗣治の時代の内外の画家の作品が多数で、その時代の雰囲気をよく表していました。

ピカソ、ユトリト、スーチン,ローランｻﾝ等。黒田清輝など日本画壇の巨匠の絵も多数。

さすが、画商の作った美術館ですね。
企画展会場でフランスのエソンヌ県の紹介ビデオを上映。
これは面白かったですね。パリ南西に位置、２５ｋｍ。藤田のアトリエ、があった県。
藤田の最後の妻が茨城県出身の縁で提携とか。
サックレイの近くの村に住居。