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2020年04月15日　東洋経済

トランプ大統領の｢期待｣を裏切る原油相場 異例かつ大規模な協調減産でも価格は動かず
大塚 隆史 2020/04/15 17:50
970万バレルの協調減産
2018年の世界の原油生産の一割
トランプの介入、ロシアとサウジの対立
バレル２０ドル代が続くと、米国のシェール産業は採算割れとなる→トランプはエネルギー産業の支持
4月9日、バレル２２．４ドル
新型コロナ肺炎、による原油の需要減は2000〜3500万バレル
当初、ロシアがサウジの減産を拒否した理由は、その原油価格で米国シェールが増産のおそれあり。

トランプがロシアに経済制裁緩和を条件にロシアの減産合意を得たとの説あり。


NY原油が安値更新　再び20ドル割れ
2020/4/15 18:09
日本経済新聞　電子版
原油価格が一段と下落し、18年2カ月ぶりの安値に落ち込んだ。ニューヨーク市場の先物価格は15日の電子取引で一時1バレル19.20ドルを付け、前日の終値から4%超下落。3月30日に付けた直近安値（19.27ドル）を下回り、2002年2月以来の水準に下がった。