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2015.7.6 中国八項規定取締り

習近平の綱紀粛正・贅沢禁止の８項規定、違反の取り締まりを中共・中央規律検査委員会の監察部がやっているようです。
以下、天津大学の総務部副部長が摘発された件：産業スパイ事件で５０万ドルで保釈をググって見て目に入ったもの。

http://henan.china.com.cn/news/2015/0706/559685_2.shtml

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海南大学との考察交流会に出席、会合後、2名の部下を連れて、三亜観光。
考察と無関係の宿泊代と土産物代を公費から支払。
副部長は党内警告処分、費用は弁償。
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日本で言えば、出張のついでに観光旅行でホテル代と土産物代を経費で払ったということ。まあ間違いなく公私混同、公金横領ですね。常識的にはやってはいけないこと。
ただ目くじらを立てることもなし、役得、社会の潤滑油という考えもありますね。
海南島の三亜観光は中国人のあこがれの場所。中国のハワイですね。

習近平の実施中の反腐敗はかなり厳しいのでしょうね。以前は公費支出は当然だった行為が、いまや党内警告処分。不満を持つ人々が出るでしょう。