年に一度の米国大統領と、ホワイトハウス担当記者団の夕食会が4/28にあったとか。
この内容が面白いですね。
オバマが周りを全てなで斬りとか。ヒラリーも対象にされ、
南米コロンビアの外相会議で、ビールを飲み酔っ払ってダ
ンスをしたという酔態としきりにE-
mailを出すことをからかっていますね。
米国ではE-mailを送ることをtextingというみたいですね。

どうも本年１１月の大統領選挙はオバマが再選されそうですね。
そうすると、更に４年後の2016年の民主党大統領候補は
誰かということですが、ヒラリーは狙っているのでは。
ただし、もう新鮮目がないし、難しいのでは。

さて、ロムニー氏のモルモン教。
オバマがアフロアメリン大統領の次はモルモン教大統領と
軽口をたたいてましたね。
黒人は全米の人口の１０％ですが、モルモン教はせいざい１ー
２％ですからごく少数派ですね。
モルモン教の歴史は迫害に対する抵抗の歴史ですね。
それでも消滅せずに、生き残っているのは、強い信仰と、
組織力なのでは。
186年前後にユタ州で、連邦陸軍と戦って、押し返したとか。
この戦争の発端は、モルモン教徒が、教祖スミスを
殺害した連中が幌馬車隊にいると誤解して、幌馬車隊を
襲撃、それも、インディアンに紛争して襲撃。白人であれのが
ばれて、７才以下の子供を除いて１４０名くらい虐殺したとい
うも。ユタ戦争でも、モルモン教側は１名のみ首謀者として
差し出して処刑させ、あとは累が及ばないようにしたとか。

モルモン教は、相当に悪いというか、したたかですね。
米国で新興宗教が生き残るためには、そういう智慧が必要なの
でしょうね。