2011-07-30 日本の人口減少の話し
以下、日本の人口減少の話し。
昨年は１５万人減少とか。母数は1億2792万人
ですから率では15万/1億2792万人=0.00117ですね。
この割合で４０年間減少すると
(1-0.00117)^40=(0.99883)^40=0.954
よって、1億2792万人x0.954=１億2203万人
あまり減らないですね。年間の生死の出入りは100万人。
生者100万人、死者100万人ですね。
１億の人口になるためには
1億/1億2792万人=0.781
x^40=0.781 0.994 即ち年間に0.6％人口がへると
４０年後に１億人。
１億2792万人ｘ０。００６＝７６万人/年減少
現在は年間15万人減少ですから、これからは減少数は
増えるということでしょうね。1967年に人口が１億人突破。
それから44年で1億2792万人。それが元の1億人に戻るのが
40年後とみれば、現在が日本の人口の有史以来のピークで
あったという歴史回顧が後世、行われそうですね。
日本の人口は減るが、世界の人口はこれからも
増えるところで種々のギャップが生じそうですね。