1980年からのパソコン時代が始まってからは、その各自の
データをどうやって管理するかは永遠の課題。
最初はフトッピー・ディスクであり、これは実は簡単。
それしか、記憶する媒体がなしでしたから。
ただフトッピー・ディスクは結構壊れましたね。

 

1990年頃からハードディスクの時代。しかし、ハー
ドディスクが効果でしたから、貯めるデータがそもそも
限らました。

 

2000年からはハードディスクがどんどん安くなり貯める容量の
制限はなくなったものの、データそのものをどう整理するかの
問題が発生。データが大量になり、その整理方法に頭を
悩ます時代ですね。
当方はウィンドウズMEとＸＰにはKcisマイドキュメント
という5000円くらいのソフトを愛用。

 

しかし、ウィンドウズ Vistaが出て来るとKcisが対応ソフトを
出さず、またKcis会社も倒産したもよう。
そこで、過去のKcisマイドキュメント・データは更新なしで
たまに検索する程度。

 

非常によいソフトでも会社は潰れるという一例ですね。
ソフト会社はソースネクストのように多種のソフトを
売らないと存続できないようですね。

 

そこで、そのソースネクストがEvernoteを売り出しとか。
これは一種のクラウド・コンピューティングでしょうね。
天上のコンピュータになんでもほおりこんで、いつでも
引き出せるようです。1000万人利用者がいるという
ことは大ヒット・データベースですね。