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201３ 吉永小百合　仕事の流儀　プロフェッショナル　NHK　2019年1０月　７３分番組

10か月間密着取材　121作目　映画：最高の人生の見つけ方　と同時並行

１１才　小学生の時の学芸会、医療少年院で演じて、少年らが泣く
１４才で朝を呼ぶ口笛に主演、母親が演劇の才能を見つけた
１５才で日活と専属契約
１７才でキューポラのある街が大ヒット
それから映画出演で激務、２５才ころ、自分は空の人形、映画評も酷評、成人になれない。
過労とストレスで失語症、そこで
28才　結婚して名前を変えることで自分を取り戻す、事務所もやめ映画界から足を洗うことも考える、
学芸会でのヒットも思い出して、映画界に戻る。

33才の時に転機、高倉健と動乱に出て、映画に対する真摯な態度に感銘を受けて、自分も人に感動を与えることを目的にそれから一生懸命に映画に打ち込む。
昔の映画は１カットに全力、今は同じ場面を多数のカメラで撮影して、あとからそれを編集する。
吉永小百合は演じる前に主人公のバックグランドの空気を自分で吸ってたしかめる。
撮影終了しても、しばらくその主人公になったまま。
常に次はここを良くしようという気持ちがある限りは、映画に出続ける。その気持ちがなくなれば終わり

７４才　最高の人生の見つけ方