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2020.01,02 フランスの飲酒運転

2019年には1000人が飲酒交通事故死。
フランスでは交通事故死の1/3が飲酒運転で1000人死亡、飲酒事故死の55パーセントが血中濃度1.5g/li以上とか。
ちなみに日本の法定血中アルコール濃度は0.03パーセント、フランスは0.05パーセントとか。
この1.5G/LIは0.15パーセントに相当ですね、

https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/drink_drive/effect.html
ビール中びん1本で「酒気帯び運転」
道路交通法において、酒気帯び運転の基準値となる呼気中アルコール濃度は0.15mg/L。血中アルコール濃度に換算すると、0.3mg/mL(0.03%)に当たります。これは、純アルコール20g(ビール中びん1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯)を飲んだときの血中アルコール濃度0.2mg/mL(0.02%)〜0.4mg/mL(0.04%)に相当します。
量ではなくお酒を少しでも飲んだら絶対に運転してはいけません。

ですから、フランスの飲酒運転事故死の55パーセントは0.15パーセント/0,03パーセント=5倍、
即ち日本酒5合に相当ですね。日本酒を半升飲むとかなり酩酊ですね。逆に日本酒1.5号くらいならフランスの
飲酒運転取り締まるのは引っかからないということですね。ワイン1杯くらいはフランス人は夕食には必須では。