2019.12,28 「ままや」繁盛記 向田邦子 19８１年 女の人差し指に入っている ミセス1978年11月
向田邦子と妹・和子が赤坂に開いた小料理屋「ままや」の開店も動機、注意事項など
妹は十カ月ほど、青山の「越」で小料理屋に必要な知識、実地訓練。
赤坂に十五坪の出物
「店は場所である」 ローンを払い終わった自宅マンションを抵当に、銀行融資
3月1日正式契約：カウンター八席、4人のテーブルが三つ、奥に融通のきくテーブルが二つ 定員に十八,詰めれば三十二人
従業員は妹、板前、あと三人・。
社長は妹で私は重役、資金と口は出すが手は出さない。
黒幕兼ポン引き兼気の向いたとき行くパートのホステス
場所は赤坂日枝神社の大鳥居の向かい側通りの一つ入った角から二軒目
5月11日開店
しゃれた和食のお店を開きたい人へのアドバイス：
１．冷凍冷蔵庫は大きく、器は小さく
２．資金より人脈を作るべし
３．ごみの置き場に気をつｋろ
４．一にも健康二にも健康
５．実際にやった人に聞くこと
夜原稿を書いていても店が気になって仕方がない。雨の日は特にそうである。
ホステスとして出勤しようかなとうずうずする。
ベンチを出たり入ったりする長島監督の気持ちがよく判るようになった。