19-01-09　リベラシオン紙　ゴーン記事

https://www.liberation.fr/france/2019/01/09/carlos-ghosn-n-est-plus-resident-fiscal-francais-depuis-2012_1701855

Carlos Ghosn n’est plus resident fiscal francais depuis 2012

カルロス・ゴーンが2012年に税法上の住居をフランスからオランダに移したと、フランス左翼紙リベラシオン紙が

1月9日にすっぱ抜き。

2012年には左翼オランド政権が富裕税の実施を決めた年。脱税はフランスでは重大犯罪であり、衝撃のニュースですね。

オランダ・ハーグには、ルノー・日産の統合会社があるが、実際は少人数のスタッフがいるのみ。オランダの税法では年間、183日以上滞在が条件。

パリ・東京また世界のルーノー関係場所を飛び回っているゴーンがオランダにそんなにいるはずもなし。

フランスの税法ではまず、給与の２０パーセントは天引き、それから年末にカップルや夫婦で収入を合算して申告して納税ですね。

この富裕税は、資産税ですね。その人物の総財産に税をかけるもの。1000万ユーロ（10億円）以上に年間１．５パーセントですね。10億円の

資産で1500万円ですから安くはないですね。金持ちは毎年、払わされるのでフランスからにげだしますね。

マクロンは景気回復のため、富裕税の廃止をもくろみで、黄色いベスト隊など猛反対。

リベラシオン紙のすっぱ抜きでは、ゴーンが羽田で逮捕された翌日に財務大臣がゴーンの納税は適切であると声明を出したのは、

早すぎると噛みつき。そんなに短期間で税務調査ができるはずはなしというもの。

ゴーンのオランダ住居移転でどれだけ節税ですか試算してみると、ゴーンの資産が５０億円とすると年間､7500万円。これが6年間で4億円ですね。

ゴーンの収入に比較するとわずかですが、パブリックは脱税には怒り狂いますね。

Bareme a partir de 2013[modifier | modifier le code]

A la suite de son election, Francois Hollande a fait revenir le bareme a son ancienne structure :