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2018-09-26 NHKスペ「"樹木希林"を生きる」

9月26日の夜7:30からNHKスペ「樹木希林を生きる」という76分の番組、
昨年6月29日からNHKが密着取材した1年間のドキュメント、樹木希林が丁度4本の映画に出演で
密着していれば何かスペシャル番組が出来るだろうという意図の番組。木寺プロデューサーに話があった。
1.モリのいる場所
2.万引き家族
3.日日是好日
4本目の映画での最後の場面が7月11日、ドイツ映画 
4.Olga Film GmbH "Cherry Blossoms & Demons" by Doris Dorrier 2019
茅ヶ崎でのロケ。75才での死去は9月15日でした。映画では「ゴンドラの唄」を口ずさんで終わり。
いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを

"この映画、どうなものかググって見てもひっかからず。まだ撮影中なのかも。樹木希林の
一生を締めくくるような歌でした。樹木希林は映画シナリオにも積極的に口出しするタイプで、
「ゴンドラの唄」もDoris Dorrier監督に歌う場面を入れるよう要求したのかも。
この番組でよく登場が樹木希林が自ら運転するトヨタ車オリジン。運転中の樹木希林にインタビューするから。
気持ちよさそうに運転。まず見かけたことのない外観はレトロ風。ところが内装はカーナビが組み込まれており、
ボタンで画面が立ち上がるもの。ググって見ると2000年発売の限定1000台製造、3000ccで価格700万円とか。車はその
人の顔というのがモットーだったとか、2CVは7台も乗りつぶしてきたとか。樹木希林はカーキチでしたね。