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2018年7月29日 29日夜9時 NHKスペシャル「アインシュタイン 消えた“天才脳”を追え」という49分番組、

野心的な番組でしたが、天才の脳の機能を解き明かすというのではなく、76才で1955年の死後、細分化されて
世界中に拡散した200以上の切断片を探すという安易な方向でしたね。
アインシュタインが種々の大発見をしたのは26才のとき、東北大の先生で脳のエージングの
研究成果、26才くらいの脳は皮質の皺が稠密、経年変化すると皺に隙間ができてくるとか。
要は脳がすかすかになると天才的なひらめきは出てこないということですね。
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16歳のときに光の秘密を求めて発想が始まる、病理学者トーマス・ハーベイが脳の摘出。
240のブロックに切断。2007年97才で死去。プリンストン在住の医師に多くを託する。
NHKが脳の300枚の写真をCG化。頭頂葉の解析、アインシュタインの脳、前頭葉が大きく発達。
医師は匿名でXと名乗る、2000年頃に脳受託。127ブロック。頭頂葉、前頭葉は残っていない、
ハーベイが研究に役立てたいと世界の研究者に送る。山口の名前、35名の名前。
マリアン・ダイヤモンド、神経細胞とグリア細胞。グリア細胞の割合が多かった。
カルフォルニア・バークレイ校を訪問。5つのブロックは見つからず。
チャールズ・ボイド博士、2つのブロック。25年前にDNA抽出を試みる、失敗。
ジョージ・コロンボ、研究論文を発表したが脳の保持は黙秘。5つのブロック保有。
東北大、5歳から80歳の脳をけんきゅう。3000人。26才で特殊相対性理論、光電効果、ブラウン運動、奇跡の年。
20代溝がビッシリ詰まる。
言語や耳から聞く音を分析する側頭葉は年齢でも変化なし、アインシュタインは76才でも頭頂葉、前頭葉大きかったが
20才代でも最も大きかったはず。ワシントン大学で研究、安静にしたときに頭頂葉、前頭葉がいながる。
デフォルト・モード・ネットワークがアインシュタインでは発達。
日本有数の脳データ・バンクの東京都健康長寿医療センターにデータを預ける。
脳ブロックを返還する動きあり。今回の取材で所在確認134個所、所有者の情報14か所、不明92個所。
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