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2018年2月12日　仏国のユロ環境相の弁護士が雑誌エブドを名誉棄損で訴える

仏国フィリップ内閣の重要閣僚、Nicolas Hulot(ニコラ・ユロ)環境相のセクハラ疑惑で騒動です。

エブドという週刊誌の調査報道で、その記事の取り上げ方が問題と逆に非難ですね。事件は1997年に発生で、2008年に被害女性がレイプで告発、検察が調べたが起訴まではいかず。ユロは人気のジャーナリストで大統領選にも立候補しようとしたがこの告発が障害で断念したようですね。何故、今頃古い話が浮上ですが、米国のウェインスタイン・セクハラ事件に刺激されてですね。

ユロの辞任とはならないようですね。エブドが2件のセクハラ事件について2月9日に発売でその前日にユロがBFM-TVのジャーナリスト、ブダンと20分の対談で自分は潔白と弁明、その最初の2分間、2.5MBの動画を添付します。一対一の対決ですね。
の被害女性は、ミッテラン元大統領の孫娘Pascale Mitterrand。1997年にはミッテランは既に死去でしたが。2018年2月12日にユロの弁護士がエブドを名誉棄損で訴え。

事件はパスカル・ミテランが20才の写真家見習の時、42才のユロを取材、コルシカのユロの別荘に招かれた時のこと。本件でこのほど自分の名前が引用されることは望まなかったとか。

http://www.bfmtv.com/mediaplayer/video/nicolas-hulot-face-a-jean-jacques-bourdin-en-direct-1033591.html

http://www.dailymail.co.uk/news/article-5373177/Rape-victim-former-French-Presidents-granddaughter.html

http://www.lefigaro.fr/politique/2018/02/08/01002-20180208ARTFIG00212-quelles-sont-les-rumeurs-qui-visent-nicolas-hulot.php

https://fr.wikipedia.org/wiki/Prescription_en_droit_fran%C3%A7ais