トップページに戻る
ニュースのページに戻る

2018年1月29日 中国 華竜1号型炉の圧力容器据え付け

31日、中国の純国産の100万KWeのPWR圧力容器の設置作業中のものです。正確には福清原子力発電所 (中国語: 福清核?站)は中華人民共和国福建省福州市福清市三山鎮 に建設中の原子力発電所。 6基の1000MW級原子炉の建設中、この圧力容器は5号機のもの、炉型は華竜1型(Hualong-1)ですね。
中国の原発計画は野心的、2020年には総発電量58GWeを目指しているとか。
日本の福島事故直前の2011年の総発電量は42GWeですから、それを上回りますね。
日本はというと、J-NRCの規制で42Gweから半減、いやそれ以下になりそうですね。
華竜1型の説明図など見ると、なかなか良く出来たPWRですね。


<中国原発開発及び華竜1型(Hualong-1)の説明サイト>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%B8%85%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8E%E9%BE%99%E4%B8%80%E5%8F%B7

http://news.china.com/socialgd/10000169/20180129/32021019.html