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2017-07-11 ハンガリー動乱から61年


ポスペーロフ委員会による調査報告は、ソ連共産党第20回大会を直前に控えた1956年2月9日に中央委員会幹部会で行われた。
フルシチョフの秘密報告「個人崇拝とその結果について」は、1956年2月25日に行われた。
1956年10月23日、ハンガリーの市民が政府に対して蜂起した。ソビエト連邦の権威と支配に対する民衆による全国規模の蜂起を差す。

ハンガリー動乱は当時の左翼陣営には大変なショック、そもそもは1953年のフルシチョフのスターリン批判が契機。日本人でもその影響を受けた人々が少なからずいたということです。戦後の米ソ冷戦で、ソ連は労働者の天国と喧伝されたが実際は労働者の監獄であった一面が露呈された事件です。
欧州では、欧州のほぼ真ん中の国の出来事、ラジオは行きわたり、新聞も報道、TVは少なく現在のインターネット環境とは大違い。それでも欧州人には大ショックでは。ソ連はナジ首相を捕まえて絞首刑に処しました。ナジ首相は、ソ連軍の侵入に抗して欧州に助けてくれとの悲壮なラジオ放送。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hungarian_Revolution_of_1956


http://ferreira.exblog.jp/26947594/

http://wwwndc.jaea.go.jp/JNDC/ND-news/pdf115/No115-02.pdf

http://ferreira.exblog.jp/22581557/