2017-06-25　NHKアーカイブ　1936年2月22日 - 1970年10月28日

ＮＨアーカイブ；特集　カメラマン・サワダの戦争〜５万カットのネガは何を語るか〜
1982年（昭和57年）2月26日 - NHK特集『カメラマン サワダの戦争』が放送された。

1961年UPI東京支局入社
1966年5月ピューリツア賞受賞　「安全への逃避」
1968年9月UPI香港支局
1970年1月サイゴン支局
1970年8月プノンペン支局
1970年10月28日　プノンペン南方30kmの国道2号線上で殺害、３４才

印象；
写真のカットからその状況を解読する、縦撮りは特殊な場面
沢田サタ夫人が登場、現在、弘前市在住　92才元気、昨年はホーチミンにいき、成長した「安全への逃避」の人々と会った。
UPI本社採用ではなく現地採用という差別に苦しんでいた、米国勤務を望んでいた
ベトナム戦争では米軍が全く、制限なしに報道の自由を認めていた。共産主義との戦いだから。空前絶後。

一ノ瀬泰造　1947年（昭和22年）11月1日 - 1973年（昭和48年）11月29日　26才
石川文洋
沢田教一ｈｓ青森高校で寺山修司と同級生、特に親しいというわけではなかった
高校をでて、米軍三沢基地内の写真店で働く、米国人一家と仲良くなり子供の写真を多く撮る。２０才で結婚。
英語の勉強と米国へのあこがれが当時あったのでは。
沢田はライカに絶対の信頼、日本製は壊れる可能性あり。
カメラは3台抱えて現場に、1台は望遠、あとの2台は広角レンズ。
ベトナム戦争の始めのころは、良いものは写真1枚が１０ドルで通信社に売れた