2016.08.09 世界の中央銀行が頼る量的緩和について

表記の題の記事が以下のWSJにあり。
http://jp.wsj.com/articles/SB11948173908644753879104582240010140071588

要約；
英国中央銀行であるイングランド銀行が８月４日に新たに総額600億ポンド（8兆円）の国債借り入れに着手。
この量的緩和の拡大は2012年終盤以来。

積極的な量的緩和策を停止した米国や英国でも量的緩和策はマイナス金利より有効な策と見ている。

一方では世界では金融政策のかい離が広がりつつある。
米国FRBは金融引き締め政策を模索、金融緩和を模索する、イングランド銀行、
欧州中央銀行（ECB)、日銀がある。
ECBはマイナス金利に最も意欲を見せている。また買い入れ拡大に向かうとみられている。