2015/08/07 NHK憎しみはこうして激化した〜戦争とプロパガンダ〜

７日のNHKスペシャル。
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http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0807/
2015年8月7日(金) 午後10時00分〜10時49分
憎しみはこうして激化した〜戦争とプロパガンダ〜
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この中で米国の戦費調達には
１）戦争前には米国の国家予算は１３０億ドル、欧州と太平洋の戦争で７９０億ドルの戦費が必要
２）戦時国債をパブリックに買ってもらうこと
３）米国内では、戦争開始後2年しても、国内は平和な雰囲気で戦争を深刻には考えていない。
４）財務省は国債を売る為に、戦意高揚映画を必要としていた。それがハリウット゛の能力をフルに使ったタラワの戦闘映画、映像そのものは全て実写。

ここで、
１）日本への原爆投下の理由に、米国の国内事情あり。原爆製造のマンハッタン計画は総額２０億ドルの巨費。これは平時の米国の国家予算の2割りですね。トルーマン大統領としては、これだけ巨費を投じて開発した原爆を日本に使用しないと、議会や
パブリックから非難されることを恐れたのでは。
２）そもそも米国人には戦争は遠い存在。第一次大戦後の厭戦気分あり。１９４１年12月の真珠湾奇襲攻撃は、ルーズベルト大統領には天恵。というより、ルーズベルトにうまく仕組まれて日本が最初の鉄砲を撃たざるをえなかったもの。