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2012-08-28 中国のネチズン
中国の西安近郊での交通事故で３６名焼死事件、
それはともかく、事故を管轄する、せん西省の
安全生産監督管理局長（日本の地方労働基準局か）、ヨウ途才氏の豪華腕時計が
槍玉にあげられています。
腕時計事件の発端は、
１）新華社の現場写真がインターネットに掲載
２）その中に、事故タンクローリーの横で笑っている人物が
あり、ネチズンがあれは誰かと騒ぎだし
３）その答えで、せん西省の安監局長とのこたえ、
彼が事故現場で笑うのは、本件だけではなく、
過去も同様との答え
４）安監局長が各種の場面で高級腕時計を着用と
他のネチズンから報告
５）腕時計５個の総額が数１０万元(800万円）とネチズンが暴露
これはまさにオーウェルの1984年の逆現象ですね。
パブリックが権力者を監視ですね。
インターネット社会がこのようになるとは。ハリー王子のラスベガス
乱行騒ぎもにたようなものですね。ただハリー王子の
場合はよくやったという支援の声もあるようですが。