2011.10.14スチーブ・ジョブズの伝記
タイム2011年10月17日号の表紙はスチーブ・ジョブズが
マックを抱えている写真
Steve Jobs (1955-2011)
中身もスチーブ・ジョブズの記事が30-50ページ、即ち
２０ページの分量。
最初の記事は"American Icon by Walter
Issacson"
アイザクソンはタイムの元編集長で、ジョブズの伝記を
書いており、10月24日に発売とか。
伝記をかき出したのは、2004年の初夏のころで、
スチーブ・ジョブズから呼出しを受け、伝記を書いて
くれと頼まれたとか。アイザクソンはそのこと、
ベンジャミン・フランクリンやアルバート・アインシュタ
インの伝記を出版したばかり。
スチーブ・ジョブズはまだ経歴の途中であったが、この時期は
がんの一回目の手術の直前であったとか。
人間は死を身近に考えると、自伝や自叙伝を書きたく
なるようですね。
さて、当方もこの表紙と同じ、マックSEー100を1991年2月に
60万円 で購入して愛用したもの。やはりデザインが
良かったですね。スチーブ・ジョブズは
simple is best 思想の持ち主。
この20ページのタイム特集のよいところは、スチー
ブ・ジョブズの写真が半分を占めているところ。
最後はパラアルトに住んでいたとか。
当方のみるところ、スチーブ・ジョブズのマックは
ともかく、そのアイデアが2000年に入ってのCPUや
メモリーの高速化、低廉化によりipod, ipad,
itune, ihone
により実現化したというのが現在のアップルの
隆盛を生んだのでしょうね。
コンピュータのマックだけなら、MSにコピーのウィンドウスに
負けてしまったのですから。
当方もMac-SE-100などマック製品を使ったのは1995年まで
それ以降はウィンドウズに乗換えました。