2011.9.16 9/11を超えて
タイム9/19号は"Beyond 9/11, special
commemorative issue"という
2011.9.11テロ事件の10周年特集号。
特集の構成は9/11当時のVIPs及び巻き込まれた人々の
それぞれの１ページ大の顔写真で回顧談です。
回顧といっても、その後の10年の経過を語っているのが味噌です。
最初のほうを見ましたが、
ハイジャックされた４機目の乗客の未亡人の
インタビュー。当時、WTCへの１機目は単なる事故と
思っていたが２機目衝突でテロ攻撃と判明、そこで
4機目の夫との携帯電話での会話。普通のハイジャックではない
と夫に話し、夫は乗客で協議との回答。それから、乱闘と
悲鳴の音で通話は切れる、その後、未亡人は再婚して
新たに子供２人。なき夫の間の子供は当時、生まれたばかりで
現在１０才。
あと、チェーニー副大統領の回想も、１機目は事故、２機目で
テロ攻撃とわかるととも、ホワイトハウスの地下トンネル
を通じて、作戦室に。当時は６機がハイジャックさて、１機は
ホワイトハウスに向かっているとの情報。
ワシントン市内では、２回の爆発攻撃（勿論、誤報）
という緊迫した状態だったとか。
その後については、アフガニスタン侵攻、それから
イラク侵攻で、大量破壊兵器はなかったが正しい判断だったと
正当化でした。